都会と田舎の身長格差
大都市圏には背の高くてカッコいい男が多くいるらしい、
同郷の女性から、東京で地元の県の人に会うとだいたい168センチで小さい人が多い、自分たちの県は小さい人が多いと。
なるほど、ならば168センチの小さい男の僕は代表して確かめないといけないでしょう。
今回は政府統計e-Statの
平成30年度 国民健康、栄養調査
平成30年度 学校保健統計調査、都道府県表(17歳)
からの情報で確かめます。
国民健康栄養調査は、調査人数が少なくてイマイチですね。学校保健統計調査だとそんなに違いがないってのがわかる。
168センチなんて平均より少し低いだけでいっぱいいるから偶然小柄な男性とよく会っただけのような。
平均値でなく中央値なら違う、もしくは、身長が高い男性の方が進学や就職で大都市圏に行くってデータが見つかれば謝ろうかな。
ちなみに1983年度の学校保健統計調査 都道府県別(17歳男子)も見てみると、
30年以上前から平均身長は170センチぐらいであまり変化がなさそうでした。