アイデアのつくり方
アイデアのつくり方
ジェームス・ヤング
具体的な方法が書いてある
ジェームス・ヤングは広告業界で数々の活躍をした人物。
この本の中で具体的に5段階でアイデア出しの方法を説明してます。
無意識的活動の重要性
5段階の中でいったん距離をあけるという段階があります。これは意外でした。
今まで、アイデアが必要な課題ができた時には、
- まず悩んで、
- 調べて、
- 周りにも相談して、
- いくつか案が出てきて、
- でも案がいまいちで
- また悩んで、
を繰り返して結局あきらめるのが多かったので。
それを案を出しきったら、諦めるじゃなく意識して距離をあける。
別のことに集中したり、遊んだり、寝たり。
ふとしたタイミングなんかに思い浮かぶのを天からアイデアが降ってきたと表現する人もいますよね。
アイデアはちゃんとメモする
いつアイデアが出るかわからないので、いつでもメモできるようにはしとかないとダメですね。
メモアプリを便利に使うかメモ帳を持つかですけど、遊ぶ時までメモ帳は持たないので僕はメモアプリです。
30年以上読み続けられるアイデア出しの本。
1時間もあれば読み切れるほど薄い本なので、ぜひ1度はチェックしてみて下さい。
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