NamiSukeの気になること

しばらくは好奇心にまかせて思いつくままに、の予定です。

色は間違うと美味しくない

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色は大切な要素

色と味の予想が合っていないと人は違和感を感じ、美味しく思えなくなる。

 

定番の色のイメージがある

紫色は、ブドウ

赤色は、イチゴ

緑色は、メロン

などの色のイメージと違う味を感じると違和感を感じる。

https://jissen.repo.nii.ac.jp/?action=repository_action_common_download&item_id=952&item_no=1&attribute_id=18&file_no=1

 

緑色の炭酸はメロンソーダ以外は認められない的な。砂糖の入った炭酸水の色を緑にしたらメロンソーダで紫にしたらグレープになるから名前と雰囲気がとっても大切。

味は酸味があるレモンなんかじゃないと区別がつきにくい。

時には、注目を集めるために奇抜な色の食べ物が出てくるが、売れにくいのは人が味のイメージがしにくいからかも。

ちなみに、色の濃い、薄いでも感じ方が変わってくる。

値段でおいしさが変わる

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おいしさの評価は味だけで決まらない

価格でもおいしさの評価が変わる

 

価格の影響

安価な食品は値段を知らずに食べるより値段を知って食べた時の方が、評価が低くなった。

高価な食品は値段を知らずに食べるより値段を知って食べた時の方が、評価が高くなった。

 

全ての食材で影響があるわけではないけど、

https://www.jstage.jst.go.jp/article/jisdh/18/2/18_2_186/_pdf

 

よりいい物をより安くってのが基本かと思ってた。

けど、少し値段を上げてもお客さんの評価が上がってお店も儲かるみたいな可能性ってもある。

値段の付け方ってまだ答えの出てないとこだから面白いのかも。

最近はどこの店もだいたい美味しいものを出してくれるから、お店のこだわりや雰囲気、価格で差別化してくのも大事なのかな。

 

 


 

おいしさの錯覚

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美味しいの外的要因

  • 器は四角より丸の方が甘味を感じやすい
  • カトラリーの重さで味覚に変化がある

 

ただ、美味しいものを作るだけではダメなんだと

美味しいものを食べたいと思ったら、食べる時の環境や自分の状態も考慮にいれる。

そしたらより美味しく感じられる。

って感じで具体的でいろんなアイデアが入った本でした。

これは絶対に美味しいっていう具体的なゴールはないのかもって、ちょっと考えさせられましたね。

 


 

 

食器でムリなくダイエット その①

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皿の色で食欲を減らす

赤い色の食器で食欲が増し、青い色の食器では食欲が減る

 

青色の割合は関係するのか

皿が青色のみならわかりやすいけど、それ以外にも白に青い柄が入ったものも多くある

青い皿で食欲が減るが色の割合で効果に違いがあるのか

100%の青い皿は食欲は減るが、白に10%程度の青の柄が入ったものは逆に食欲が増した。

https://www.jstage.jst.go.jp/article/jhej/60/6/60_6_553/_pdf

 

青い皿を使うことで無理せず食べる量を減らせそう。でも美味しく食べるなら食欲が減る皿はどうなんだろう、家にある皿は青で統一されてるから試しに赤系の皿を買ってみようかな。

 

低温調理で失敗 ①

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低温調理と食中毒

低温で調理すると殺菌しきれず食中毒になる可能性があるので注意。

 

肉は中心温度で考える

厚生労働省のホームページには、中心温度75℃で1分もしくは、同等な加熱殺菌。

たとえば、

68℃で5分。65℃で15分など。

じゃないと食中毒の対策にならないようです。

(https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000049964.html)

 

肉の厚みも意識する

今まで低温調理のレシピを見て作ってたけど不安になったので確かめることに。

温度計をぶっ刺したまま低温調理して温度をチェック。

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失敗

肉の厚みで中心温度が目標温度になるまでの時間も変わるのがわかってなかった。

ゴツくて中心温度が上がるまで時間がかかったので次からは肉の厚みを3センチ以下ですることにしよう。

反省して次からは気を付けます。

 

えひめAI 納豆菌で野菜の病気対策に

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えひめAIで野菜が病気になりにくくなるかも

作物に1000倍以上に薄めて散布すると病気予防、土壌改良に効果がある微生物肥料だといわれています。

 

えひめAI-1、えひめAI-2とは

愛媛県産業技術研究所で開発された環境浄化微生物です。

えひめAI-1は環境浄化微生物をアコヤ貝のへい死が続く宇和海の浄化や、工場排水、生活排水の発生源対策として使用できないか、という目的で開発されました。

えひめAI-1は悪臭対策、水質改善に効果があります。

https://www.pref.ehime.jp/h30103/sangiken/alls/etc/documents/ai-1.pdf

えひめAI-2は、えひめAI-1を家庭用にしたものでこちらを作物に使います。

 

えひめAI-2のつくり方

原液 (500ml を作る場合)

1.材料

納豆(粘液でも可)

1粒

ヨーグルト(飲むヨーグルトも可)

25g

ドライイースト

2g

白砂糖や三温糖など
25g

水道水

450ml

2.

全ての材料をよく混ぜてからペットボトルなどの容器に入れる。

3.

30〜40度で1週間程度培養して完成

(ガスが発生するのでペットボトルの蓋は閉めない)

https://www.pref.ehime.jp/h30103/sangiken/gijutu/documents/syuseiai-2.pdf

 

菌系の肥料について

菌系の微生物肥料は効果が分かりにくくて胡散臭いんですが、作物の病気はイスとりゲームのような考え方だと少しはわかりやすいかも。

100コあるイスの1コや2コを病原菌に座られても病気にならないけど、これが70コ以上座られると病気になる。

だから、病原菌に座られる前に微生物肥料でイスをうめてしまって予防しようってことなので、病気が出てから使っても効果はありません。

あくまでも予防なので、やっぱり効果は分かりにくいままです!

 

まとめ

材料代がとても安いので、水やりや農薬やる時に混ぜてみてもデメリットはないし予防できたらいいな程度で考えてもらえたら。

 

ついでに

ドライイーストを増やし、最初の水をお湯に変えて24時間で作る方法もあります。

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アイデアのつくり方

イデアのつくり方

ジェームス・ヤング

 

具体的な方法が書いてある

ジェームス・ヤングは広告業界で数々の活躍をした人物。

この本の中で具体的に5段階でアイデア出しの方法を説明してます。

 

無意識的活動の重要性

5段階の中でいったん距離をあけるという段階があります。これは意外でした。

今まで、アイデアが必要な課題ができた時には、

  1. まず悩んで、
  2. 調べて、
  3. 周りにも相談して、
  4. いくつか案が出てきて、
  5. でも案がいまいちで
  6. また悩んで、

を繰り返して結局あきらめるのが多かったので。

それを案を出しきったら、諦めるじゃなく意識して距離をあける

別のことに集中したり、遊んだり、寝たり。

ふとしたタイミングなんかに思い浮かぶのを天からアイデアが降ってきたと表現する人もいますよね。

 

イデアはちゃんとメモする

いつアイデアが出るかわからないので、いつでもメモできるようにはしとかないとダメですね。

メモアプリを便利に使うかメモ帳を持つかですけど、遊ぶ時までメモ帳は持たないので僕はメモアプリです。

 

30年以上読み続けられるアイデア出しの本。

1時間もあれば読み切れるほど薄い本なので、ぜひ1度はチェックしてみて下さい。